村上春樹レヴューのブログ

自称村上主義者の私が独自の切り口で作品をご紹介します。

2022-12-10から1日間の記事一覧

【熊を放つ(第1章・ジギー)】

アメリカ文学を代表するジョン・アーヴィングのデビュー作をご紹介します。発表当初から評価が高く、作品の舞台であるドイツ語圏に翻訳されるやたちまちベストセラーに。本邦では村上春樹を中心に6人の翻訳チームが組まれて刊行に至っています。 訳者あとが…